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データを活用し、誰もが快適に移動できる未来へ

マテリアリティ02

提供価値③ 地域共創の実現

自宅から診察室まで
不安な時も安心して
移動できるまちの実現を
目指して

KDDI総合研究所(取材当時)

大岸智彦

幡 容子

自動車依存と高齢化で移動の地域課題を抱える茨城県つくば市。
今回2022年はじめに行われた「医療MaaS」の実証実験にはKDDI総合研究所も参画し、
高齢者や障がい者など誰もが安心・安全・快適に移動できるまちの実現をともに目指している。

  • MaaS…ITを活用してあらゆる移動をシームレスにつなげるサービスのこと。
    交通手段の新しいかたちとして世界中で注目を集めている。

誰もが使える操作性で
住民の通院負担を軽減する

病気を抱える方にとって、自宅から診察室に着くまでに多くの困難があります。
今回、KDDI総合研究所では市内6つの医療機関との行き帰りに利用できる
相乗り型オンデマンドタクシーのアプリ開発や運用を行いました。
誰もが使いやすい、シンプルでわかりやすい操作を心がけました。

蓄積したビックデータを
長期的な利便性向上にも
役立てたい

つくば市との取り組みでは、auのスマホの位置情報データに基づく人口動態分析も行っています。
市内のどこからどこへ、どれくらいの人が移動しているのかを把握し、
AIを活用したオンデマンドタクシーを含む将来の交通施策策定を支援することが狙いです。

パートナーとともに
技術の活用で住みやすい
まちづくりを

地域課題の解決は産官学が連携して進めていく必要があり、
KDDIは先端技術やビッグデータの活用が期待されています。
これからも、住みやすいまちづくりのために、さまざまなパートナーとともに安心で安全な暮らしをつないでいきます。

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大岸さん、幡さんの取り組みは
マテリアリティ02とつながっています。

  • 01通信を核とした
    イノベーションの推進
  • 02安心安全で豊かな
    社会の実現
  • 03カーボンニュートラル
    の実現
  • 04ガバナンス強化に
    よる経営基盤強化
  • 05人財ファースト企業
    への変革
  • 06ステークホルダーの
    エンゲージメント向上

マテリアリティ 02

安心安全で豊かな社会の実現

  • 技術革新によりレジリエントなインフラを提供し、安心安全な社会と経済発展を実現
  • 情報格差の解消と地域共創
  • 提供価値③
  • 提供価値④

提供価値③ 
地域共創の実現

通信を核としたDXにより人と地域の想いをつなぎ、情報格差、地域課題を解決することで、地域共創を実現する

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