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平時有事を問わず世界中へ電波を送り続ける

マテリアリティ01

提供価値② サステナブルな産業・インフラ環境の実現

有事の際に通信が
途切れても
短波放送で
正しい情報を
世界に届け続けたい

KDDI技術統括本部 エンジニアリング推進本部 運用管理部 八俣送信所

堀江 孝

日本で唯一の海外向け短波放送を送信しているKDDI八俣送信所。
開設から80年以上が経ったいまも短波放送を世界各地へ送り続けている。

ネットが途絶えても
正しい情報を世界に届けるために

短波放送は、ラジオさえあれば誰でも海外で情報を受信可能です。
電話やインターネットは大規模な自然災害や政情不安など有事の際に通信が途絶する可能性があります。
そうした場合でも、短波放送なら世界中に正しい情報を伝えられます。

通信遮断から
残留邦人を守った
短波による有事放送

1990年の湾岸戦争では現地の通信が遮断されてしまったため、
残留邦人は正確な情報を得ることができませんでした。
そこで、短波で有事放送を送信。短波放送は、現地にいる人にとって、日本から届く唯一の情報源でした。

国家的利益として
どんなときも届け続ける

私たちは短波放送の送信を“国家的利益”と考えています。
大規模災害や内乱、戦争があっても、八俣送信所が存在する限り情報を発信できます。
これからもこの八俣送信所から、世界中に正しい情報を発信し続けていきます。

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堀江さんの取り組みは
マテリアリティ01とつながっています。

  • 01通信を核とした
    イノベーションの推進
  • 02安心安全で豊かな
    社会の実現
  • 03カーボンニュートラル
    の実現
  • 04ガバナンス強化に
    よる経営基盤強化
  • 05人財ファースト企業
    への変革
  • 06ステークホルダーの
    エンゲージメント向上

マテリアリティ 01

通信を核とした
イノベーションの推進

  • 通信を核としたサテライトグロース戦略によりイノベーションを推進し、お客さまがワクワクする未来社会を創造
  • 提供価値①
  • 提供価値②

提供価値② 
サステナブルな産業・インフラ環境の実現

通信その他の社会インフラ・つながるクルマに対して、革新的なソリューションを提供することで、サステナブルな産業・インフラ環境を実現する

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